ケンブリッジ大学に遊びに行き、色々衝撃と刺激を受けた件。

こんにちは!cokeです。

(ずいぶん前に書いたのですが、すっかり投稿するのを忘れていたので、ちょっと時系列と書き方に差がありますがご了承ください。)

5月はドイツも祝日が多くて、楽しいです。徐々に大学が辛くなってくる時期ですが、週末を使って友達が勉強するイギリスはケンブリッジに行ってきました。

僕が生活しているドイツの環境・そして大学とはかなり違いがあり、衝撃と刺激を本当にたくさん受けたので、殴り書きみたいになってしまいますが記録がてらここに残しておきます。

個人的すぎてつまらないかもしれませんが、ご了承を。

これがケンブリッジ大学よ

ケンブリッジ大学は、オックスフォードとかアメリカのハーバードとかスタンフォードとかそういった大学としてよく挙げられることがある名門大学ですよね。ノーベル賞受賞者はどの大学よりも輩出しているし、最近だと3月に亡くなったスティーブン・ホーキング博士が修士・博士をとって教授をやり、亡くなった後の追悼式も行われた場所であります。

ベルリンからだと飛行機でロンドン・スタンステッド空港まで2時間程度で行ってそこからバスか電車で35-50分程度でつきます。今回は往復50ユーロくらいでチケット取れました。やっすいですね、ヨーロッパ。

基本的な情報はググってもらえば良いとして、ケンブリッジ大学とオックスフォード大学はイギリスの中でも特別な大学システムになっておりまして、collegeと呼ばれる学寮と、departmentと呼ばれる学科が複雑に絡み合って一つの大学として成り立っています。

ハリーポッターをイメージすれば分かりやすいかなと思います。グリフィンドールとかスリザリンとかの住む場所がcollegeで、授業は各寮の生徒が混じって受けますよね。それがdepartmentというものです。グリフィンドールの学寮長がマクゴナガル先生であり、スリザリンがスネイプ先生であるように、教授も大学に所属するというよりは、カレッジに所属しています。

講義室で行われる授業はdepartmentごとに大人数で行われるらしいのですが、オックスブリッジ伝統の授業形式に「Supervision」という超少人数形式のチュートリアルがあります。

これは自分の所属するカレッジの教授と1対1もしくは1対2の超少人数で、学生の長所短所に合わせて教授が学生に少しずつヒントを与えつつ議論しながら理解を深めていくというものです。

このような独自の教育システムのもと、昔から現代に至るまで世界屈指の大学として君臨しているわけです。

その制度についてはこれからちょくちょく話に出てくるとして(もし詳しいことが知りたければ、各自ググってみてください。笑)自分がケンブリッジに正規で在籍いている友達から聞いた話と自分が感じたことを合わせて語っていきます。

伝統が桁違い

今回は僕の友達がTrinity Collegeというカレッジに所属していたので、そこに在籍する学生の両親や友人がケンブリッジにきた時に予約することができるゲストルームを予約してもらってそこに滞在していました。

こんな感じで、上と下の階には教授とかが住んでいて、歴史を感じます。これまでに何人もの人が移り変わりで住んでいたのだろうと思わされる歴史を感じます。

Trinity Collegeはケンブリッジの中でもいわゆる名門と言われる部類のカレッジで、卒業生にはあのアイザックニュートンがいます。毎年行われる学年末のテストの結果で(学科・テストによって異なるらしいですが)上位約30パーセントくらいが「ファースト」、その次が「セカンドワン」、「セカンドツー」と評価されるらしいのですが(サードは不合格で退学処分)、その「ファースト」を保持する学生の割合が近年最も高いカレッジだそうです。つまりケンブリッジの中でも最も成績の良い学生が所属する割合が最も高い場所ということになります。

カレッジごとに特徴みたいなものがあって、比較的チャラチャラしているところもあれば、お金持ちがたくさんいるところ、そしてTrinityのようにしっかりと勉強するところ、みたいなイメージがあるそう。

学生が住む場所はその昔からある建物そのものです。

イギリスの階級社会すごいわやっぱ

今住んでいるドイツもやっぱり「博士号」持ってる人に対しての対応変わったり、そういう面で学歴社会・階級社会的な一面を持っているのですが、あからさまに普段から感じることはないんですよね。でもイギリスはなんというか階級社会の幅がすごいというのはイメージとして持っていました。

友達の紹介で、毎週末のように実施されているフォーマルディナーというものに参加させてもらうことに。イギリスに行く前に友達から、「スーツ持ってきて!」と言われていたので、少しビビっていたのですが、それがもうその名の通りフォーマルでびっくりしました。

土曜日の夕方に、フォーマルディナーの参加予定者がまず大学敷地内にある、カレッジバーに集まって、友達同士でまずかるーくウェルカムドリンクを呑みます。

その後にみんなでワイワイしながら、各カレッジがもつ食堂に行きます。そこにはまじでハリーポッターのような光景が広がっていました。

こんな感じでワインもついて、前菜・メイン・デザート・紅茶までコースメニューを友達と嗜みます。笑 教授たちは前の方に座っていて、彼らが食堂に入ってくるときは学生はみんな起立したりと、かなり伝統を感じました。フォーマルディナーにも色々種類があってカジュアルフォーマルからガチなフォーマルまであるらしく、今回参加したのはまだ全然カジュアルなやつだとか。フルの料理とお酒を楽しめて、15ユーロほど。全員毎週必ず参加必須ではないですが、文化として忙しくないときは参加する学生が多いらしいです。

友達のグループに偶然ドイツ出身の子がいて、なぜかTU Berlinの学生証を持ってたり、笑えることが多くありました。食堂はそもそもケンブリッジの学生の友達・家族でないと入れない・フォーマルディナーも同様なので、人があまり体験できないようなことさせてもらえてちょっと感動してました。

でも同時に、ケンブリッジはイギリス社会においても権威ある街で、主に住んでいる人たちは大学関連の学歴階級のトップに君臨する人たちです。華やかな一面こういうイギリス的な文化に触れられました。

やっぱ世界トップレベルの名門大学よ

やっぱ環境とそこに集まる人たちはやっぱ世界トップレベルの人でした。

そもそもケンブリッジは学生の街で、緑豊かで勉学に集中できる環境が整っています。歩いて行ける距離に、各カレッジ・学部の図書館がそこら中にあります。学生はカレッジの中にある居住スペースかその近くにあるアパート的なところに住んで、自転車があればどこでも15分あればいけちゃうというレベル。

私の友達はカレッジ内に住んでいるタイプでしたが、カレッジ自体はこんな感じで、

友達の部屋から見られる景色もこんな感じです。文化的にも非常に貴重な古い建物に住むため、火災防止のために個人の部屋にキッチンなどはついていません。そしてやたらめったら火災報知器がなるらしいです。

いやまじで、ハリーポッターの世界が広がっています。もう本当に勉強に集中できる環境が整っていますね。友達とキャンパス内を歩いていいると普通に彼女の知り合いに出会いまくるのですが、

「この人は、数学オリンピックで金メダル2年連続で取っていて、ここでも数学専攻している、ケンブリッジ生から見ても頭が良すぎる人だよ」

「この人は母国で優秀すぎて、なぜか奨学金じゃなくて、クラウドファンディングで学費集めて勉強している人だよ」

「あー、彼は高校時代にちょっとした発明をしてwikipediaにページあるよ」

冗談抜きにこんな感じで説明されるんですね。やっぱ集まる人もトップの人間なんだなあと。ドイツの大学でこんなのに出会うのは稀ですからね。そもそもいるのか不明なレベルです。

でもやっぱり厳しい面もやっぱりあって、例えば友達が住んでいるような「良い部屋」をもらうためには前年度の成績がよくないとダメだったり(成績で決められる)、自殺防止のために上の方の階の窓は完全に開かないようになっていたりするわけです。

最後に

週末にぶらっと行ってきただけの短い旅行でしたが、普通に観光客として行くより(ケンブリッジ自体は観光都市でむちゃくちゃ観光者います)貴重な体験ができてよかった。やっぱ持つべきものは友達です。

入るのもむちゃくちゃ難しいケンブリッジですが、そこに入った人たちがむちゃくちゃ必死で勉強している姿を図書館とかで見させてもらって、僕より全然優秀な奴がこんな狂って勉強しているのに、俺は何してんだろ。。。いや勉強しよう!ってここにきて勉強時間が増えたのも事実です。

こういうところで勉強してみたかったなあという思いも積もりますが、今はベルリンでできることをやっていこう!と改めて思わせてくれる週末でした。

それでは!

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