高校留学で分かった、スイスに留学するメリット4つ!

こんにちは!

現在スイスに一年ぶりに帰ってきまして、いろんな人々と再会して行く上で、いろんなことを思い出してきました。

私は2012-2013年までAFSという留学団体を通して1年間スイス留学しています。

今思い返してもあの一年は楽しかったなあと思える、本当に恵まれた留学をさせてもらいました。そこで、スイスに高校留学することをおすすめするメリット!を紹介します。

まずとにかくお金持ち

いきなり少しゲスいかもしれませんが笑、、、本当にスイスはお金持ちの国です。

色々な理由があると思いますが、主な理由を挙げるとこちらです。

まずスイスの銀行はかなり有名です。世界中の大金持ちがスイスの銀行に口座を持っていると言っても過言ではありません。なぜならスイスのプライベートバンクはどんなことがあっても顧客情報が秘匿だからです。例えば脱税とかで警察に追いかけられても、警察の要請なんかじゃビクともしません。しかも、税も安いのです。

完全に顧客ファーストなので、世界中のお金持ちがスイスフランという通貨の安定性も考えて、財産の預金場所となっているわけです。

加えて、スイスはその広大な自然を利用したリゾート地と言われる場所がいくつもあります。夏はハイキング、冬はスキーを楽しめるため、世界のお金持ちが別荘として買ったり移住したりしてくるのです。

つまり、そんな理由があり、世界中のお金がスイスに集まってくるわけです。それが結果として、物価の値上げにつながり、今では世界で最も物価の高い国とも言われるわけですが、、、

とにかくみんな金持ってます。笑

でも物価が異常に高いです。冷凍ピザが600円とかします。でもその分賃金が高く設定されています。マクドナルドでも最低賃金は20フラン(約2400円)です。

そのためスイス自体に住んでる分には、収入と支出で相殺されてそこまで贅沢な暮らしをできない人が多いのも事実ですが、一歩国外に出ればそこはもうスイス人にとっては天国です。スイスより物価の高い国なんかないわけ(同水準の国はありますが)ですから、もう全てが安いわけです。そのため、スイス人は長期休暇になれば必ずと言っていいほど、どっか国外旅行に出かけます。

ちなみに、スイスに行った時の滞在していたホストファミリーもそれはもう日本人の私からすれば大したお金持ちで、(獣医をやっています)留学中にスキューバダイビングをするため、中東オマーンに連れて行ってもらいました。笑

そんな感じで、日本で(しかも高校生)ではできないような体験ができることは大きな魅力です。

 

治安が良い!

次にの良いポイントは治安が大変良いということです。これは子供を国外に行かせる親御さんにも良いポイントですよね。

よく日本より治安の良い国はいない!と言われている人もいますが、僕の感覚だとスイスは日本と同じくらいだと胸を張って言えるくらい治安の良い国の一つです。

夜中に、スイス最大の都市チューリッヒの裏通りを一人で歩いたことがありましたが、特に危険を感じた経験はありません。

他のヨーロッパの諸国ではジプシーと呼ばれる路上で金乞いをしている人たちを見かけますが、スイスではほとんど見かけませんね。最低限の生活はどこの人たちもできている、そしてできない人はこの国に入れないという体制がしっかりと整っているからだと思います。そのため難民として国に入国するのもむちゃくちゃハードルが高いです。

実際に、治安の良さを感じる体験をいくつかしました。

留学が始まって2週間ほどの頃、最寄りのバス停から大きい駅までバスを利用して向かっていました。そこでズボンのポケットに入っていた財布が出てしまい、気づかず降りてしまったのです。大きい駅の売店でガムを購入したいと思った時に、ない!と気づいたのですが、そのときバスは次の便として出発してしまっていました。本当にこの時ばかりは冷や汗をかきました。すぐに拙いドイツ語を使って、他のバスのおじちゃんに話し、停留所でそのバスが帰ってくることを待つことに。。

ついにバスが到着し、聞いてみたら「これか?」と財布を差し出してくれました。まさにそれ!中身も全てそのまま!

おじちゃん曰く、女性の乗客が気づいて、運転手に渡してくれたらしい。。。

普段よく使っていたPennyというスケートボードを電車に置いてきたこともあります。その時も電車の案内に、どの電車に置いてきたということを伝えたら、2日後に戻ってきました。

お金があるってことがゆとりを生み、それが治安の良さに繋がっているのも事実です。

今回私が体験したケースは、本当にラッキーで戻ってこないことも普通にあると思います。身の回りのものはしっかりと管理することをお勧めします。笑

生活の豊かさを知っている

これはスイスに限らずドイツ・オーストリアなどにも言えることだと思いますが、スイスは日曜日、ほとんどのお店はやっていません。ショッピングセンターもスーパーマーケットも服屋も、ありとあらゆるものが閉まっています。

空いているお店とすれば駅の近くにあるkioskみたいな売店のようなお店、ケバブ屋さん、カフェ、こじんまりとしたレストランとかです。

日曜日暇だ〜〜!なんでショッピングもできねええんだよ。

と思うかもしれませんが、彼らは日曜日を有意義に過ごしています。

例えば家族とガーデニングのお手入れをしたり、山登りに行ったり、土曜日に買い溜めた食材を使って料理をして訪問してくる友人に振舞ったり、逆に友達を訪問したり、夜にはカードゲームをして盛り上がったり、アイスを食べながら映画を見たり、愛犬とちょっと長めの散歩をしたり、、、

こんな感じで、みんないわゆるリラックスした「個人の」時間を過ごしています。

ホストマザーはこうとも話していました。

「現代は、いろんなものが溢れいていて、物を買うことで自分の欲を満たし幸せを感じる人も多い。でもそれは一瞬で終わってしまうし、またその幸せを求めて働ければならない。そうではなく、自分や家族のための時間として日曜日は必要だし、それが私にとっての幸せなの」

日本では考えられないくらい、ゆっくりとした贅沢だけれどとても合理的なライフスタイルを送れるということもメリットです。

人脈がすごい

人脈を広げたい!人脈あります。とかいう意識高い系の大学生は苦手なのですが、ある意味それは正しいとも思っています。

もし、高校でスイスの高校に留学するとなると、本当に良い人脈を持てることになると思います。

なぜならスイスの高校というのは比較的「エリートの集まり」だからです。

日本人がスイスの現地校に通う場合、基本的にKantonsschuleかGymnasiumという学校に行くことになります。

その学校の生徒はそもそも成績が良かった人たちです。

というのもスイスの教育制度は、12-14歳の時点で「大学に行ける高校コース」と「専門職の学校に行くコース」に割り振られてしまうからです。

 

実際に先日、私の留学時代のクラスメイトの集まりがあったので行ったのですが(20人)のうち8人は、ETH(チューリッヒにある工科大学で大学の世界ランキングでは米・英国以外の唯一のTOP10入りしている名門)の大学で現在勉強しています。

音楽の世界にも進んでいる友達もいて、一人はスイスの若手バンドでトップと言われるくらいのバンドに所属しています。音響関連の専門大学に進んだ人もいれば、自分でファッションのブランドを立ち上げたり、靴をデザインする会社でインターンをして月50万稼いでいるクラスメイトもいます。

そんな彼らと、高校時代というそこまで損得関係にとらわれずに生活している時代に出会えて、仲良くなれるというのは今後の人生において大きなプラスとなると感じています。実際に、先日再会した時は、留学時代と変わらずバカばかりやっていました。みんな歓迎してくれて本当に幸せもんです。

3ヶ国語話せるのは当たり前

スイスという国は4つの公用語を持っています。話者が多い順から

  • ドイツ語
  • フランス語
  • イタリア語
  • ロマンシュ語

です。ロマンシュ語は今ではそれだけを話す人はほぼいないですが、スイスの伝統的な言語として未だに公用語として認定されています。

僕が住んでいた場所はFrauenfeldというドイツ語圏にある都市ですがそこの高校ではフランス語を学習することが必須です。また英語は第二外国語としてフランス語と同じ量勉強するためみんな3ヶ国語話せるのが当たり前になっています。人によってはスペイン語のコースを取っている人もいて、話せるという人もいます。またハーフとか移民もたくさんいるので、アラビア語が話せる子とかイタリア語話せます。なんて子がざらにいます。

つまり、彼らにとって

3ヶ国語話せるのは最低限度

ということです。日本だと英語が話せるだけで「すごーい」となることもよくありますが、スイスではそうはなりません。

3ヶ国語話せるのが当たり前の環境に浸ると、日本語・英語・ドイツ語(英語はでもいまいち)話す自分なんか大したことないと思えます。だってそれが結構世界(ヨーロッパのエリートの)のスタンダードなんですから。

その現状を10代のうちに体感するだけでも今後の「語学」に対する態度が相当変わるんじゃないかなと思います。

大半の人は語学が仕事になるんじゃなくて、語学を使って何かをすることが仕事になるんですから。

最後に

まとめると、高校留学でスイスすごくおすすめです!ドイツに一年間留学行くと同じ値段で、個人的経験に基づくと、リッチな生活を送ることができるからです。

この本でもスイスの良い部分たくさん知ることができます。

もちろん、スイス人からするとスイスに問題(政治とか)はあるんでしょうが、日本人の私はそこまで気にすることなくうまく楽しめたと思っています。

ぜひ、スイスに留学したい方は挑戦してみてください!

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2017.10.23

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