ドイツ大学に入学するために使ったドイツ語勉強のテキストたち

こんにちは!cokeです。

最近、ドイツ語ってどうやって勉強したら良いの?とかどうやったら早く勉強できるの?ってところから質問がよくあるので、自身の経験を元に、実際に使ったことがあるテキストを紹介していきます。

気になるドイツ語関連のテストに関しての記事はこちらから!

独検・ゲーテ・TestDaF・DSHを受けてみて分かったこと

テキストではなく、生きたドイツ語を学びたい方はこちらの記事もおすすめです!

ドイツ語の勉強におすすめ!オススメのドイツ人YouTuber。

使ってないものもありましたが、それも含めて紹介していきます。

初級編

言語はいきなりその言語で始めた方が良いんじゃないかな。と思い始めていますが、いきなり全てをドイツ語でやるのは難しいですよね。日本語で始めるならオススメのテキストはこちらです。私自身もこちらを読んだことがありますが、発音・文法・会話にいたるところまでしっかりを網羅されていて、使いやすいです。

これは初級から上級になっても使える日本語で書かれた文法書です。(今でも持っています)かなり詳しく書かれていて、これを見れば解決できないことの方が少ないです。始めにこのような上級者まで対応している文法書を持っておくのはドイツ語を上級レベルに上げて行く上で非常に重要だと思います。

単語は自分が分からない時に自分で調べて増やして行くことが非常に重要だと思います。しかし、ある程度まとまった単語帳があればやりやすいですよね、センター試験とかで英単語を覚えてきた人ならなおさらだと思います。これは初級で対応できる単語がまとまっていて非常に使いやすいです。

ある程度文法を繰り返して慣れてきた・ボキャブラリーも少しづつ増えてきたと思ったら、実際にこのテキストを使ってテスト形式に慣れていきましょう。ドイツで問題なく語学証明として使えるゲーテ・インスティトゥートが実施するテストの対策本です。これで対策をしてA2を日本にいるうちに取ることができたら、1年以内でドイツの大学から入学許可がでる可能性が高いと思います。

中級編

A2までで8割方の文法は学んだと言っても過言ではないです。中級から必要になってくるのは、まず習った文法をいかに間違えないで使えるようになるか、そして語彙力、また実際に話せる・読めるかということになっていきます。上のB1のテストの過去問などをやりながら、テストでも使えるし、実際現地でも使えるドイツ語を鍛えていきましょう。ドイツにくる前にB1に合格できることができたら、半年でドイツの大学入学も全然可能なレベルだと思います。

文法を繰り返しやって、定着させていくにはこちらのテキストがおすすめです。あらゆる文法用法についてたくさんの練習問題があります。問題と解説が書かれているシンプルなものです。時々解答をみてもわからない場所が出てくることもあるはずなので、ネイティブの人にそこを聞きながら学習していけばさらに◉。DSHとかの対策をする語学学校でも実際に使っている場所があると聞いたことがあります。

A1-A2を初級とすればB1-B2が中級になります。なので一応こちらに実際に僕も使用していたGoethe B2の問題集を貼っておきます。B2は結構山場だといろんな人がいうほど、ドイツ語学習に置いてターニングポイントになります。過去問を繰り返しやる、分からない単語を覚えていく、そして文法用語を繰り返しやってさらに定着させていく。口頭試験も難しいので、Youtubeなどの対策ビデオをみて考えていく等の工夫が必要になっていきます。

上級編

上級はC1を目指す人以上だと考えています。このレベルだと、比較的簡単な文法は間違えることなく使用でき、それに加えて少し複雑な文法事項が含まれてきます。

こちらは、先ほどあげた文法テキストのレベルアップバージョンです。DSHやTest Dafで出てくるような複雑な文法にも対応しています。ドイツ人でも複雑じゃん!って思う表現もたくさん乗っています。こちらを勉強しつつ、単語をどんどん覚えていきましょう。

ここまで読んでいる人はご存知でしょうが、ドイツの大学に所属するには一般的にはDSH2以上またはTest Dafでオール4以上を取る必要があります。2つのテストは結構性質が違い、それぞれ自分が受ける予定のテストに絞って対策をしていくことが早く合格するためのコツです。これは各大学(州)のDSHをまとめたテキストになります。

先ほどのテキストはDSH用のものだったのに対し、こちらは、Test Dafのテキストです。CDもついていて、形式を学ぶという点ではぴったりの本になっています。

まとめ

とりあえず、知っている本・使ったことのある本を少し説明しつつズラーとならべてみました。

もちろん語学学校で勉強するのは大事ですが、自分で能動的に学習をしていくことが語学学習の一つのポイントになっています。そのため、こちらにあげたテキストを参考にしつつ、ドイツ語力を高めていただけると幸いです。

他にもおすすめのテキスト等があればコメントや問い合わせからご連絡お願いします!

それでは!

 

 

2 COMMENTS

ラッシー

はじめまして。3年前の記事にコメントさせていただきますが、返信があるかどうかわかりませんが、書かせていただきます。最近独語を勉強しており、貴重な情報を提供していただきありがとうございます。端末の問題なのかもしれないのですが、こちらの本記事の参考図書のリンクが見れない状態になっています。お手数おかけいたしますが、参考図書を教えていただくことは可能でしょうか?

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1color

広告ブロッカーかブラウザの仕様かと思います。
個別で連絡させていただきました。

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