高専を卒業しました。6年間を振り返ってみる第2弾

どうもcokeです。

高専を卒業してはや1ヶ月、同級生で新社会人になった人や大学編入した人のツイートもたまに見て楽しませてもらってます。

もう遅いかもしれませんが、一応記録として残しておきたいので第二弾を書くことにしました。

前回の第一弾の記事はこちらから

ということで、中学三年生の時、色々ありまして秋頃に本格的に高専を受験するということを決めました。

受験形式ってどうなってるの?

高専の受験は「推薦入試」と「一般入試」で成り立ってます。

各学科定員は40名ですが、年によっては、ちょっと多かったり、少なかったり。そして、近年は工学系に女子を呼び込みたいという狙いからなのか、推薦入試で女子生徒を取っている感じも正直あります。笑

入試については各自で募集要項なり見て調べて見てくださいね。

 

 

時期的には推薦入試をやって一般入試という順番で進んでいきます。どちらも受験することができるので、もちろん推薦受験を受けることにしました。

ちなみに中学2・3年次の成績が使われます。

たしか私は中二が内申点45/45

中三が内申点44/45だった気がします。

正直、これだけあれば余裕です。

内申38くらいで推薦で合格している人もいますが、基本的に上から取ってる感は否定できません。

一般試験は受けていないので、(むしろ推薦落ちたら勉強し始めようと思っていた感じなので)あまり教えすることはできませんが、同級生から色々話を聞いていると、普通高校とは全く受験の形式が違うので、高専の過去問を購入して対策をしていた。ということでした。

推薦って何が聞かれるの?

受験会場に行ってみると、たくさんの真面目そうな学生がいました。

・僕は前日横浜からちっさなスーツケースを持って来ていたこと。

・ほとんどの学生が学ランのところ、僕だけブレザーだったこと。

とか重なって、すごく浮いていた記憶が。。。。

教室で面接を待っているときも、結構な生徒が面接用のセリフ用紙みたいなのを持って必死で、志望動機などを暗唱しているので、「面接って自分が思うこととかを相手に伝えるのではないのか?本当に思っていたら覚える必要なんかないんじゃないのか?」と思ってました。(当時からちょっと尖っていた)

ついに自分の順番が来まして、教室に入ると、3人の先生がいました。(後からわかったのは2人は教授でもう1人は事務関係の人)

所詮高校入試の面接ですので、志望動機・中学時代頑張ったこと・将来の夢・自分の長所短所みたいな質問がメインで聞かれたのを覚えています。

本当に正直に答えた方が良いと思います。

僕は志望動機に留学に行きやすいから。

大学入試がなくなって自由なことができる。

という主に2点で攻めました。ある程度留学に関しては、調べてあったり、必ずしたい!と思っていたので、そこを中学生なりに熱く語れば面接官の先生も「お!」となってくれます。すごく裏の話をすると、学校的にも留学する学生が年間○名っていうのは学校の宣伝にも繋がりますしね。笑

ついでに僕は横浜が中学であることもあって、面接官が興味を持ってくれました。なので単純に15分間楽しく話した。という印象で面接を終えました。

僕は本当に興味がなかったことなので、考えもしていなかったのですが、あまりよくない例も上げておきます。

高専といえばロボカップと思っている人も世間には多かれ少なかれいます。

いくつかの学生がロボカップとか工学を勉強したい!と面接で言っているらしいですが、それはオススメしません。

ありがちな質問であること、かつ面接官は圧倒的にそれらに関しての知識量があるので(少なからず中学生よりかは)そこを詳しく突っ込まれ、薄っぺらい考えなことがバレてしまう。。みたいなことが起こりやすいからです。

本気でやりたい気持ちがあるなら全然言ってもらっても良いと思いますが、大抵浅はかな考えであることが多いです。別に浅はかな考えを否定しているのではなく(やる気!が一番重要ってのも正しい)、面接に受かりたいなら言わない方がいいんじゃない。ってことです。

そんなかんだで、高専に合格しました。

次からは、高専に入ってからの生活1-3年くらいをまとめたいかなと思います。

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