2018年になりましたね、今年の抱負でも書いておきます。

こんにちは!cokeです。

前回の記事で2017年の振り返りをさせていただきました。

新年の挨拶を兼ねて去年の振り返り

最終的には「他人に期待しすぎないことが重要」であることを学んだ年でしたね。でも自分に期待することは、ある程度必要だと思います。

このブログ誰が見ているか分かりませんが、いろんなこと表明しておいた方が、それを実現させたいという気持ちも出てくるし、結果的に自分にとってプラスではないかなあと。ということでありがちですが2018年でやりたいこと。等々をここに表明しておいて、また1年後に振り返って見たいと思います。

2017年はドイツに引っ越し、いろんなことを一人で(もちろんいろんな人の手助けがあってのこと)やってきて、ちょっとずつドイツの社会に入り込んで生活するということがつかめてきました。

現在では、ドイツの「2つの大学(学部)」・「WG」という主に2つのコミュニティに入り込んで生活しています。昨年はそこに入り込むため、そして慣れるために一杯時間と労力を使いました。新たな問題ももちろん出てくるでしょうが、少し慣れてきてはいるので、これらの現状を踏まえて主に4つやりたいことをあげてみました。

もちろん旅行に行きたい、とかどこどこに行きたい、憧れの人に会いたいとかはありますが、それは以下の4つがあっての事だと思います。やっぱメインは「大学生」な訳です。ドイツのいち外国人正規留学生として、ドイツの生活により入り込んだ生活をしたいと思います。

これがその4つの目標!

  • 健康的な生活を送り、充実した食生活を送る。
  • ベルリンにいるのだから、スタートアップでインターン・バイトをする。
  • 食費と電気・ネット代くらい、ドイツで稼ぐ。
  • 適度にスポーツを始める。

それでは具体的に書いてみますね。

健康的な生活を送り、充実した食生活を送る

日本にいるときからコンビニ飯ばかりとかカップ麺ばかりみたいな生活を送っていた訳でもなく、むしろ料理とか好きで自炊とか結構するタイプでした。けど、食事ってむちゃくちゃ大切だー!充実した食生活を送ろう!と思ったきっかけがありました。

これは12月、引っ越す予定だった日が延長し、ホームレスになった時、最初の1週間を友達の家で過ごし、新しい家もまだキッチンがない。という状況だった時に強く感じた事です。

色々あってキッチンがくるのがクリスマスの直前ということになってしまったので、それまで家で料理をするどころか、暖かいものさえ食べれませんでした。

基本的に外食でケバブ・アジアボックス的なやつ・ピザ・インドボックスみたいなのをローテするか、家にパン・バター・ハム・チーズくらいはあったので、それを食べてました。冷蔵庫もなかったので、冷蔵保存するものはほとんど外においておくくらいです。笑

ドイツ人って本当に冷たいパンにハムとチーズ挟んだものと、ヌテッラ(チョコクリーム)を塗りたくったパンで一食終わり!が可能な人が多いんですよね。もちろんたまにでしたら問題ないですが、毎日はきついです。で結局暖かいものを求めて外食・学食行くのですが、1週間くらいすると飽きてきます。

寒いから食事するためにいちいち外に出るのも面倒です。最終的には自分は料理がなんだかんだでストレス解消になっているってことにも気づきました。

辛いことがあっても1時間くらい料理に時間使えれば精神的に結構回復できちゃうっていうことをキッチンある・なし生活で思い知りました。

結構偏りがちだったなあってことで料理はそれなりにする時間を作ろう!と思った次第です。そのうち、料理とかの記事も書けたら幅が広がりますね。笑

ベルリンにいるのだから、スタートアップでインターン・バイトをする

これはドイツの他の大学ではなく、ベルリンの大学を希望した理由の大きな理由にもなっています。

自分のキャリアプランにおいて、長いスパンでどうなるかは置いておいて、学生時代およびできるだけ若い時に、プロダクトが生まれる・成長して行く過程を経験しておくことでいろんな経験値を積みたいと思っています。

スタートアップが日々できては潰れて、スタートアップ界隈で働くポジションがあると言われている(これもメリット・デメリットありますが)ベルリンでこの台風のような流れに巻き込まれて成長することが、僕の学生時代にやりたいことです。多かれ少なかれそのコミュニティに入り込んで行くことを2018年の目標にしています。

実際、Tech Open Airという12月上旬にベルリンであったイベントのアフターパーティでこちら界隈の熱い様子を実際にこの目で見ることができました。

幸い、大学生活は思っていたほどやることが多い!というわけではありません。もちろん語学力の問題や単純に難しいこともあるのですが、できる範囲であると僕は思っています。(これはこれからのテスト勉強でどれくらいできるか見てみましょう笑

食費と電気・ネット代くらい、ドイツで稼ぐ

僕は現在ドイツで学生ですが、年齢はもうすでに22歳です。同期の多くは今年の春に大学を卒業して就職します。(もちろん大学院進学もいますが)バリバリ働いて稼ぎ始めるわけです。というか高専の同期は1つ年齢が低いのにも関わらず、すでに稼ぎ始めていますし。

ドイツの学生ビザは、そもそも就労ビザではないので、バイトはできるものの月の収入は450€まで、そして就労時間も決められています。そもそも就労時間を超えての労働をするとまず大学は卒業できないです。ましてや日本の大学生みたいに深夜まで居酒屋バイトを週4でするみたいなことは学業・そして滞在許可の双方から見て不可能です。

現在は家賃+健康保険料の合計約420€を両親から仕送りとしてもらっていて、それ以外の食費やネット代、交際費などは日本で貯めた自分の貯金でまかなっています。

ドイツに来てからは、たまに日本からの翻訳やらデザイン系やウェブ関連の仕事で少しばかりお金を稼いでいましたが、収入よりも出費が多く、このままのペースで減るといつか貯金は消えてしまいます。一応収入は日本側でもらっているので、それをユーロでヨーロッパに放出してしまうのはなんか嫌だなあと。ヨーロッパで自分の生活をできるだけ回したい。笑

そのため、2018年は最低限貯金が減らないくらいの収入を得てしまおう!というのが目標です。

実はというと趣味でやっていた写真が徐々に仕事として少しずつお金を稼げる状態になってきています。それも完全ドイツ人社会で。4月には見知らぬドイツ人カップルの結婚パーティのカメラマンの仕事が1日350€ではいっています。

要は毎月コンスタントにこれくらいの仕事を1件でも確保できてしまえれば、あとはスカイプの家庭教師ちょっとの収入を足して食費・交際費・ネット代等々余裕で払えます。

収入のユーロ対円の比率が2017年は1.5対8.5だったのをユーロの比率を高めて行くのが目標です。

スタートアップ関連でのバイトとかでこれを兼ねることができたらそりゃ良いですね。でも学業は怠らないようにします。

適度にスポーツを始める

実は私は以前かなりアウトドアな人間で、常日頃外で遊んでいるような子供でした。17歳くらいまでは陸上部で毎日10キロは走っていましたが、怪我で陸上をやめてから極端に運動する量が減りました。

高専の4-5年生の時はランニングをしたり、週1市民プールで泳いでたり、フットサルやったりしていましたが、ドイツにきてから数回ランニングしたきりで全然運動していません。その代わり散歩の量は増えてますね。笑

以前、相当鬱憤が溜まってる時にスポーツしたらすごく楽になったし、いつもに増してすごく充実した睡眠が取れたので、適度な運動はやっぱ大切だなあと。最近やたらと筋力なくなったなあっていうのも感じるし。

なので来セメスターからは大学が主体でやってるUni-Sportに参加しようと思います。あとずっと本格的に趣味としてやりたいと思っていたボルダリングも家から徒歩10分くらいの所にジムがあり、しかも2週間に1度の金曜日は学生デーで料金が安くなるということで、ぜひいきたいと思っています。そこで大学・日本人・仕事・関係ない友達が作れたらそれはそれで楽しそう。

以上4つが大まかに達成したいことになります。

もっと細かい部分で目標はありますが、大きくまとめるとこんな感じ。2017年とはまた違った学びをたくさん奪いに行く気持ちでやっていきたいと思います。

それでは皆さんもちょっと遅くなりましたが、良い2018年を。

ドイツ・ベルリンより

1 COMMENT

餅子

初めまして。
突然のコメントにて失礼します。
現在ドイツの院進学を考えており、情報収集をしていたところ、こちらのブログに行きつきました。ドイツ語習得のこと、試験のことについて質問させていただきたいと思い、「お問い合わせ」の方からメールを送ろうとしたのですが、うまく送信できないようです。もしよろしければご一報ください。

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