「やりたいことを突き詰めていったたらこうなった」− ベルリン芸術大学の修士卒業生にインタビューしてみた!

こんにちは!cokeです。

今年の目標の1つでもあるこのブログ。自身のこのブログコンテンツを充実させていくというのが目標でしたが、テストとか色々あって全然更新できてませんでした。でもこれからちゃんと更新していきますよ!今回は新しいコンテンツ第一弾!インタビュー企画です。

僕が自身のブログを自分の言葉でリアルに書いているように、このインタビューも余分に綺麗にはせず、思ったままの言葉を発信していきたいと思っています。

記念すべき第一弾に登場する方は、ベルリン芸術大学の修士を今年卒業した「小山拓也」くんです。TU Berlinに研究留学していた女の子を介して2019年になってから知り合いました。デザインとか3Dプリンターとかに興味がずっとあるのと、ガジェット好きという共通点もハマって話が盛り上がります。それではいきましょう!

この記事ではこんなことが知れるよ!

・プロダクトデザイン等に興味があり、海外進学という選択肢について

・ベルリン芸術大学での大学生活について

・どうやってベルリンの大学に進学したの?ということ

・小山拓也さんの今後の予定

まず「小山拓也」って何者?

筆者: 「なんか普段普通に話しているのに、インタビュー形式にするからって格式張るのは一番ダサいと思うから極力いつも通りの感じで進めていくねー。まず簡単に自己紹介からお願いします!」

Takuya: 「うん、そうだね。出来るだけフリーでラフな感じで話していきたいと思ってる。小山拓也です。Twitterとかその他もろもろ宣伝しておいて!(笑)最近ちゃんとSNSで影響力持つのも重要だなって思っていてね。2018年の秋にベルリン芸術大学(以下ドイツ語略名でUdK)でVisuelle Kommunikation学部 New Mediaコースの修士課程を終えました。今はマイスターの学生としてUdKに残りつつ、日本の会社でフリーランスのデザイナー・デザインコンサルタントとして働いてる。」

筆者: 「まず修士としてベルリンに来る前って何やってたの?日本の大学に行ってたんだよね?」

Takuya: 「情報技術を生活に落とし込むことに元々興味あって、その方法を学ぶ手段としてデザインに興味があり東洋大学のライフデザイン学部に入学した感じ!(慶応SFCに落ちたのも理由にあるw)そこでは生活支援デザインや建築、プロダクトデザインを学んでいたかな。最後の一年でプロダクトデザインの道に進みたいと絞り、その中でもインターラクションデザインなど電子機器(Arduinoだったり)を応用したデザインに興味があって、その関連のプロジェクトをやっていた感じかな。」

ベルリンにたどり着いた経緯

筆者:「なるほど、そういうのを専攻している人たちって、(特に日本は)修士とか大学に残って研究するっていうよりも、企業に入って何かの家電製品のデザインやります!とか社会に出ていくイメージなんだけど、なんで修士に行くっていう選択肢を考えるようになったの?」

Takuya: 「そう全くその通りなんだよね、周りのみんなは言ったように日本のどこかに就職していて、修士課程に進んだ人は本当に一握り。海外まで来たのは僕が知る限り僕だけじゃないかな。でも僕自身はその先の過程に進むって幼稚園くらいの頃から決めていたんだよね。というのも科学者とか研究者っていうのにずっと憧れていて、ラボとかに篭って黙々と自分の研究をやっていたい!っていう思いがあったんだよね。その当時は、火星に行くための研究したいなあとか黄熱病研究の野口英世を代表する、人類を救う系のことがひたすらすごいなあって思っていて。なので、修士課程に進むっていうのは自分の中で本当に自然な流れだったんだよね。」

筆者:「幼稚園の頃からとは。。。こりゃまた変わったタイプだ。ベルリンにいる正規の学生はみんな変わってる人ばかりだわ。(笑)でも、修士って言ってもみんなが行くように国内ではなく、海外を選ぶことになったきっかけはなに?」

Takuya:「正直場所とかどうでもよくて、マスターを選ぶ時に重視したのは、面白いことをやっている人(教授)の元で学んで見たい!っていうことなんだよね。研究とか発表・論文関連は今時ネットでほとんど調べられるから、それで興味のある分野調べてみたりしてて。定期的にTED.comの動画も見てて、ちょうど自分がやっているインターフェースの分野で面白い!って思った先生がUdKにいる先生だったんだよね。だからその先生にコンタクト取ってみたら、UdKの中でもこのコースに入ると良いんじゃない?って返信がきて、じゃあ行くしかないだろう!って感じでベルリンに決定した感じかな。アメリカでも日本でもどこでもよかったんだけど、偶然見つかったのがベルリンだったってこと。」

ドイツの芸大に出願したプロセスや苦労

筆者:「芸大って出願とかも総合大学とはまた違うイメージがあって、ポートフォリオとか過去の作品・実技試験とかあるイメージなんだけど、そこらへんはどうやって乗り越えたの?」

Takuya:「そこは問題ありまくりだったね。笑 そもそもドイツの芸大、特に僕の専攻は、一度社会経験とかデザイン関連の事務所とかで働いて出願する人が多くて、そもそも高校終わって直ぐに大学に入ってくる人って少ないんだよね。ちゃんとやりたいこと・学びたいことが社会経験を元に形成されているドイツ人たちに比べたら、日本の学部卒業して社会経験ないまま入ろうとしてくる僕みたいな人間は、通常なら相手にならないわけ。。だからそこはやる気で押し通してやろう!って思ったのね。日本にいる時にオンラインで出願したんだけど、結果通知来る前にもうベルリンに引っ越してきちゃって、授業に潜り込んで、「来ちゃったし、もう落とすとかありえないよね?」みたいな感じで突っ込んでったわけ。その当時(3年前)はまだ今に比べればそういうことやってくる人も珍しかったし、教授も「しょうがないね。」みたいな感じで面接とかも免除で聴講生→正式に学生って感じで進んでいった。」

 

筆者:「おお。。これは熱い話だ。。。行動に移してみるっていうシンプルだけど強烈な方法でチャンスを掴んだわけだ。もちろん実力もあると思うし、いける!という自信もあったと思うから、こういう行動ができたんだと思うんだけど、やっぱ勇気いるよね。」

Takuya:「そうだねー。自分が日本でやっていることとかは結構自信持ってたけど、見せ方・経験って部分で負けてると感じたので、そこはやる気とガッツで押し込んだという感じ(笑)」

筆者:「ちなみにこのやり方でUdKに入った人たちは他にもいるの?」

Takuya:「うーん、僕が知る限りではいないねー。結構オススメしてるんだけど、みんなビビってそもそも実行してくれないから、再現性があるのかいまいちよくわからない。」

筆者:「オススメしてるんかい!」

Takuya:「一応修士のプログラムは1年間のものなんだけど、結局色々やりたいことを突き詰めていったら4セメスターかかってるし、ドイツ語C1ないと卒業できなくて、入学時B1でいけると思ってナメてたので苦労もしました。」

筆者:「あ、卒業でC1がいるのね。結局ドイツ語ありきのドイツ大学生活!ってなるんだね。」

Takuya:「そうだねー。やっぱ最終的に必要になると思った方が良いかも。やっぱドイツの公用語はドイツ語だから。」

続きは次のページで!

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