[保存版]ドイツの大学留学するならほぼ使う!Uni-assistの使い方!

こんにちはcoke(twitter)です!

今回はドイツの大学に出願するならほぼ使うことになるであろう、Uni-assist(ウニ・アシスト)の使い方紹介をします。

というのも、結構このuni-assistは問題起こしがちで、嫌い!という人も多いくらい「悪名高き?」サービスなんですよね。

自分の場合は大学が個別で出している出願要項と実際に提出する書類をuni-assistの提出前に何度も照らし合わせて、かなーり慎重にやったので幸い問題は起こりませんでした。けど周りで問題発生してた人をたくさん見てます。

大まかな使い方ガイドとかあったらスムーズだったなと思ったので、まさにそれをここに保存しておきたいと思います。

※注意※
ドイツの大学入試(特に外国人向け)の制度はちょくちょく変わります。また受ける学部や自分の状況等によって細かい部分での違いは多くあります。あくまでも、一般的かつ私の経験に基づいたデータであることを忘れないでください。ここの情報を過信せず、自分でもしっかりと調べて出願してくださいね。でも質問には答えますよー!

まずuni-assistってなんなの?

DAADの日本のサイトにはuni-assistについてこう記されています。

uni-assist とは、留学希望者の増加にともなう大学の事務処理の負担を軽減し、また留学希望者の便宜をはかるために、2003年11月に設けられた組織で、大学に代わって書類不備や入学資格について審査します (有料)。

簡単にいうと、ドイツの大学において外国人の出願者が増えすぎて、いろんな大学の国際課がパンクしてきてるから一箇所にそれを集めて書類見ますよー!そうすれば外国人も一箇所で全てをできるから、大学ごとに対応しなくてもよくて良いでしょー!ていうことで作られた機関です。

2003年に始まったサービスですが、これを使う大学は年々増えてきており、現在では個別で大学へ出願しないといけない大学の方が少ないのでは?って感じです。

大学の出願要項見てもらえれば、EU外の出願者はどのように出願すれば良いかが書いてあります。

RWTH Aachen、TU Braunschweig、LMU Münchenなんかはuni-assistを通さず直接出願する比較的有名な大学たちです。でも逆にいうとほとんどの大学はuni-assist使います。(医学部系とか一部の学部はhochschulstart.deというのも使います。)

Uni-assistは実際に何をやってくれるの?

uni-assistがやることは主に二つです。

  • 日本の高校/大学/高専の成績をドイツ用のスコアに変換すると共に、ドイツの大学入学基準を満たしているかをチェックする。
  • 書類の不備とかがないかを確認し、電子データを大学に送る。

出願者と大学間の仲介役をしているのがuni-assistです。なので、一度全ての書類をuni-assistに送り、彼らがそれらを大まかにチェック、不備がなければそのデータが大学に送られ、正式に大学から入学許可が出るかが分かる。という流れです。

手順を大まかに説明すると

  1. 希望する大学を大まかに見つけて、募集要項をダウンロードまたは読んでおく
  2. uni-assistポータルサイト上で大学や希望学部を探す
  3. 希望学部を選択し、必要な情報をオンラインで記入する
  4. 日本での成績証明書や学位証明、語学証明をオンライン上にアップする。(必要に応じて履歴書や、モチベーションレターもあり)
  5. 全ての情報を記入したら、自動生成されるそれらの.pdfファイルダウンロードして、署名する。
  6. 審査料を銀行口座より振込む、初めの大学は75€でそれ以降は1大学につき15€(振込証明も印刷しておく)
  7. 成績証明書、学位証明、語学証明をbeglaubigte kopieする(beglaubigte kopie:役所認定の正式なコピースタンプ付きのコピー)
  8. パスポートのコピー等も印刷して全てを一つの封筒に同封
  9. ポストでベルリンの指定された住所に送付!

締め切りは冬学期始まりなら7/15で夏学期は1/15が通常です。早めに書類を提出することで、審査結果を締め切りまでに確認することができます。そこで通ったならば良し、足りない書類があってもまだ追加で提出できるので8週間前に一度提出するのが理想です。直前でも書類が届けば問題ないですが、審査が締め切り日後になってしまうと、それ以後の書類追加はできなくなるのでその点注意が必要です。

それでは登録しよう!

uni-assistはオンラインのポータルサイトを持っているので、まずはそれに登録することから始めます。

登録はこちらのリンクから行えます。

すると、こちらに表示した画面が出てくると思うので、ユーザーネームや名前などを登録していきます。

大学/学部を選ぶ

登録を終えて、ログイン状態になっていると、このようなタブがサイドバーに表示されます。

そこからStudienangebot suchenのところをクリックして、目をつけていた大学/学部を探していきます。

こんな感じ

この場合は2017のWintersemesterでbachelorで大学はベルリン自由大学そして学部は建築で検索しているということになります。

この検索条件で当てはまるものがあれば次の検索画面で候補が出てきます。自分の思い通りの学部が出てきたら、そこをクリックして必要な情報を登録します!

必要な情報を登録しよう!

ここが一番間違えも多く、慎重にならなければならない部分です。

合計6大学をuni-asssit経由で出願した自身の経験からすると、ここは聞かれること自体は大学間でそこまで差がないものの、聞かれ方や、求められる情報量に違いがあると思います。なので、きちんと質問を読んで聞かれていることに答えていきましょう。僕は混乱を防ぐためにちょくちょく工夫してました。

基本的に共通して聞かれること

  • 日本での学歴(高校、大学名や学位名等を日付等も含めて記入、細かく書く必要あり。私は小学校から書きました。)
  • インターンシップや職務経験の有無(あるならその会社・団体の名前、期間も記入)
  • 語学レベル(満たせてないなら今のレベルや語学学校の名前)

ちょくちょく聞かれること

  • センター試験の結果(高専や専門学校出身だとセンター試験の成績がなくても大学入学資格が得られるが、混乱を防ぐために欄には空欄ではなく、センター試験を受ける必要がなかったので受けていません。と記入しておいた方がよし)
  • 難民ですか?等のビザに関しての質問(基本的に日本人は全ての項目Neinで選択しておいて大丈夫)
  • 大学準備コース(Studienkollegコース)に入るかの質問
  • 奨学金すでにもらっていますか?という質問

重要なことは、本当に正しい情報を正確に記入するということ。Ja/Neinの選択肢を一つ間違えるだけで、取り返しのつかないことになることもあります。あとで担当者の誤解を防ぐために空欄ではなく、あえて埋めておくということも必要。

書類をオンライン上でアップ!

一通り、キーボードで必要な情報を入力し終えると次は記入した情報を証明できる書類をオンラインにアップしなければなりません。スキャナはドイツでも全然買えますし、スマホのアプリで写真をpdf化できるのもあるのですが、僕はこちらのハンディスキャナを日本で買っておいて、使ってました。その他書類をデータ化して持ち歩きたい派なので便利です。

 

この大学の出願時に必要なものをチェックで選択し、次へ進みます。次の画面では電子データをuni-assistに送りますが、大丈夫ですか?という確認のみなので大丈夫だと思えば「はい」を押してください。

ポータルサイトでの操作が終わったら

電子データの送信が終わると、この画面が表示されます。

電子データとは別に、自動生成される出願書を別でuni-assistに送付しなければなりません。その出願書はAntrag druckenと書いてある場所からダウンロードができます。印刷をして、最後の部分に署名が必要です。

※印刷したときに、すぐに間違ったことを書いていないか一度全て読むべきです。案外間違いが見つかります。

その後はお金の振込です。クレジットカードでもできるらしいですが、僕はいつもオンラインバンクで振り込んでました。振込先の口座はこちらに記載されています。

料金は2017年ですと、初めの1大学は75€、それ以降の大学は大学ごとに15€です。一つの大学で複数学部申し込む場合もあると思いますが、それでも15€です。

振り込んだら振込証明書を印刷しておくと、少し早めに審査をしてくれる気がします。

それでは送ろう!

送る書類は以下のもの。

  • 出願書(最後に署名を忘れずに)
  • パスポートのコピー
  • 高校・大学の卒業証明/成績証明(beglaubigte kopie)
  • 語学力の証明、DSHやTestDafが一般的(beglaubigte kopie※)
  • 振込証明書
  • 履歴書等、電子データとして送信した書類たち

※beglaubigte kopieとは「正式なコピー」ですよというスタンプを押されたコピーの事です。基本的にどこの役所でも原本とそれを自分でコピーしたものを持っていけば、役所の人がその書類たちとにらめっこして、違いがなければスタンプ押してくれます。ちなみに有料です。これは重要な書類には必ずつけなければならないので、何に必要で何に必要ないかはよく確認しておきましょう。

これらを一つの封筒に入れて、指定のuni-assistの住所に送れば完了です。書き留め郵便で送るのが一番かな。

一通り終えた後

やるべきことを終えたら、あとは待つのみです笑

郵便がuni-assistに届いたら、こちらの書類が届きましたよーってメールが届きます。そのメールが届いて約6週間くらい以内には審査の結果がくるはずです。

もし不備がなかった場合は、日本の成績をドイツ版の成績に変換したらこのスコアでした。という書類がメールで送られてきます。

このメールが来たら、自動的にuni-assistが出願大学に電子データとして出願内容を全て転送してくれるので、出願大学からの個別の連絡を待つのみ。

NC Frei(制限なし)の学部でしたら、この段階まで行ければほぼ入学許可が出ると思ってもらっても間違いないと思います。

冷静にアプリケーションを読み返して、間違いを無くしていけば必ず問題なく通るのがuni-assistです。でも一つ間違えてしまうだけで不合格となってしまう場合もあるわけです。

一つ一つ慎重にやってみてくださいね。

みなさんがこのブログ読んで大学に合格してくれることを願っています。

今後もuni-assistについては追記していく予定です。

  • コメント: 4

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コメント

    • amo
    • 2017年 9月 20日

    はじめまして、高専卒業者でドイツ学部で学び直しを考えているamoです。
    大変貴重な情報をまとめていただき感謝いたします。

      • 1color
      • 2017年 9月 22日

      ありがとうございます、これからも更新していくのでよければぜひ活用してください。

    • 篠塚 香
    • 2018年 6月 14日

    質問です。出願の時点でドイツ語能力の証明ができない場合、DSH準備コースに申し込みができるそうですが、大学入学日までに証明書(Telcなどのドイツ語試験の合格)を取得した場合、大学側に入学の交渉はできるのでしょうか。

      • 1color
      • 2018年 6月 14日

      これは大学によって異なります。
      実際の例をあげると、ライプツィヒ大学やブラウンシュヴァイク工科大学でしたら、「出願時に証明できなくても、学籍登録する日までに取得していれば良い」と明記されていますが、ベルリン工科大学・自由大学は、DSHの成績が出願時になければ交渉の余地なくUni-assistで落とされて、次に進みません。なので結果が出願締切までに出るかを確認して準備する必要があります。

      大学の募集要項に書いてあると思いますので、希望の大学を調べていただけると良いと思います。

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